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SALE! Closet by Ema Gaspar
¥2,000
ポルトガル発のアーティストEma Gasparによるドローイング作品集。 24ページ、4色リゾプリント、200部限定。 txt books発行。 自身の記憶や想いでパンパンになったクローゼットの扉を開けるような、そんなパーソナルな作品集が完成したとエマは語ります。 良き日の思い出、恐れ、愛らしいキャラクターや人形たち、彼女の中の様々な記憶の断片や剥き出しの想いが共に描かれています。 それは彼女の心や頭の中をそのまま開いたような、乱暴なまでにピュアな世界です。 Nhozagriの作品もモチーフとして登場しています!見覚えのあるキャラクターを見つけてフフッとなるページもあるかもしれません。 About: Ema Gaspar is a visual artist based in Lisbon, Portugal. Ema focuses on creating different planes of action and narratives inside her color pencil and graphite drawings, by arranging disconnected elements with everything that she acknowledges as intense and that which disrupts her. Taking from her experiences she looks to accomplish an ‘atmosphere of memory’ in her images by exploring her inner-self as opposed to representing the outside world. Her work has been shown in individual exhibitions and art fairs around the world such as in Tokyo, Shanghai, Beijing, Taichung and Lisbon.
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STIGMA420 N°2 #A “BEST BUDS FOREVER” Matt Lambert Edition
¥420
STIGMA420 N°2 “BEST BUDS FOREVER” Matt Lambert Edition Cover A STIGMA Zine No. 0 リリース:2020 ページ数: 24 エコスマートedition 2011年創刊、そして今年2022その歴史に幕を閉じることを発表したドイツ•ハンブルク発 SEX・ART MAGAZINE “TISSUE” マガジン、同誌編集長兼クリエイティブディレクターを務める UWE BERMEITINGERによる文化的カンナビスZINEです。 TISSUE の先駆けともいえる “NUDE PAPER”時代を彷彿させる、ZINEマイスターUweの”ZINE美”感覚が散りばめられた作品となりま す。 本誌はカンナビス(大麻 オオアサ)を取り巻くカルチャーに歴史、医学、アート、様々な分野から切りこみストリート仕込みで仕上げています。 近年日本でも”ヘンプ”や”CBD”という文字を目にすることも急増し、美容、健康、医療等様々 な業界からその効能が注目されています。またサスティナブルな植物資源として古来より重宝され、その歴史は縄文時代にまでさかのぼり日本人の生活に寄り添ってきた植物の一つと言われています。 環境問題や健康を語る上で鍵となる大麻(オオアサ)を世界水準で注目していくきっかけとして、ストリートのエッセンスを効かせた親しみやすい作品となっています。 ※オリジナルステッカー、ポストカード、Matt Lambert撮り下ろしポスターを付録 【コントリビューター及びフィーチャリング】 Matt Lambert w/ the woman behind Germany’s Cannabiskanzlei, Do’s and Don’ts with dogs, lubricant, Claire Milbrath of Editorial Magazine, Heather Glazzard, Anastazja Moser of Smoke-Up, Kooni, Michel Abdollahi and Tim Bruening.
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TISSUE Magazine #1 ポスター
¥500
TISSUEマガジン創刊号の付録ポスター単体です。 Photography by CORRADO DALCÒ. 59cm x 36cm.
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Uwe Jens Bermeitinger “Schwanzparade” poster
¥2,500
TISSUEマガジン編集長Uwe Bermeitinger が2015/4/18-21にかけてハンブルグにて開催したエキシビジョン“Schwanzparade” で展示していた作品のポスターです。 Photography by Tim Bruening
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OFFLINE by UWES KIOSK(Uwe Bermeitinger)
¥5,000
2015年リリース TISSUEマガジン編集長Uwe Bermeitingerによる、UWES KIOSK名義で発行した写真&テキストzine 彼の日常を収めた写真やグラフィックと共に想いを綴っています。 彼の手がけるマガジンとはまた違った、彼自身が垣間見るパーソナルな作品です。 ステッカー付き。 25部限定発行
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NUDE PAPER #3
¥2,500
ドイツ発、Uwe BermeitingerによるTISSUEマガジンの前身となった2009年〜2011年の間に発行された写真ZINE « NUDE PAPER » 全ページがポスター仕様となっており、さらに大判のポスターが一枚付録されております。 TISSUEよりもより写真に特化した内容となっています。 (注)当商品はヌード表現を含みます。18歳以下の方の購入及び公然での使用はご遠慮ください。
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NUDE PAPER #1
¥2,500
ドイツ発、Uwe BermeitingerによるTISSUEマガジンの前身となった2009年〜2011年の間に発行された写真ZINE « NUDE PAPER » 全ページがポスター仕様となっており、さらに大判のポスターが一枚付録されております。 TISSUEよりもより写真に特化した内容となっています。 (注)当商品はヌード表現を含みます。18歳以下の方の購入及び公然での使用はご遠慮ください。
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NUDE PAPER POST CARD SET
¥500
ドイツ発、Uwe BermeitingerによるTISSUEマガジンの前身となったNUDE PAPERの参加アーティストによるポストカードです。 両面プリント、6枚セット+ランダムで一枚おまけがつきます(掲載のないカードです、お届け後のお楽しみ) (注)当商品はヌード表現を含みます。18歳以下の方の購入及び公然での使用はご遠慮ください。
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TISSUE #3
¥3,000
SOLD OUT
TISSUE創刊号(2013年リリース) イベント用に仕入れたまま眠っていた在庫のラスト一冊となります。 カバーに若干のダメージがありますので古書としてご理解ください。 現在入手困難なTISSUEマガジンバックナンバーとなりますのでお探しの方はお見逃しなく!
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TISSUE #1
¥3,000
TISSUE創刊号(2011年リリース) イベント用に仕入れたまま眠っていた在庫のラスト一冊となります。 カバーに若干のダメージがありますので古書としてご理解ください。 現在入手困難なTISSUEマガジンバックナンバーとなりますのでお探しの方はお見逃しなく!
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古書”Hedi Slimane:Anthology of a Decade DE RU”
¥12,500
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古書” Hedi Slimane: Intermission 1”
¥13,000
アーティスト: Hedi Slimane(エディ・スリマン) 出版社: Charta (2002年) フランス出身のファッションデザイナー、写真家であるHedi Slimane(エディ・スリマン)によるホテルのカーテンを中心に撮影された作品。光沢紙です。 ハードカバー、208ページ。 こちらは古書となります。ページ内に2ヶ所折れを確認しています。
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SALE! editorial magazine #21 cover 1
¥2,000
Claire Milbrath(クレア・ミルブラス)が編集長を勤めるカナダ・モントリオール発インデ ィペンデント・マガジン EDITORIAL MAGAZINE 最新号。今回もマニア必須の 2 種類の カバーでリリースです。これぞ EDITORIAL MAG!な Cover 1 を手がけるのは Frank Dorrey 。Cover2 を飾るのはハーレム出身のエンターテイナーであり、コメディアンや過去 の Spaghetti Boys での活動でおなじみの DJ 等々様々な分野で才能を発揮するマルチクリエ ーター Kerwin Frost(カーウィン・フロスト)を Conor Cunningham が撮影。アートから 音楽、ストリート界隈までをクレアの鋭い嗅覚で取り上げた読み応え抜群の一冊が完成。 ■コントリビューター: Frank Dorrey, Kerwin Frost, Precious Okoyomon, Conor Cunningham, Julia Fox, Dian Liang, Andrew Callaghan, Cowgirl Clue, The Ion Pack, Forbidden Knowledge, Abella Danger, Maya Fuhr, Tiana Reid, Daniel Arnold, Asher Penn, Alfonso Gonzalez Jr., Diamond Stingily, Rachel Rabbit White, Arabelle Sicardi, Jul Quanouai, Jaxon Whittington, Erika Houle, Brontez Purnell, Julia Kennedy, Manon Macasaet, Jessica Canje, Olivia Whittick, Jack Jubb, Rebecca Storm, Nations Skate Youth, Taylore Scarabelli, Ian Grandjean, Cole Kush, Aleksandra Waliszewska, Darby Milbrath, Francesca Facciola, ASMA, Molly Cranston, Lam Lo, Surf Gang, Whitney Mallett, Kiera Mcnally, Vereja, Erlend Peder Kvam, Dr. Phoebe Friesen, Luisa Opalesky, Claire Milbrath, Daryl Johns, Happy, Will Sheldon, Greta Rainbow, Venicew, Rachel Sennott, Annie Millman, Amalia Ulman, Moni Haworth, Shelley Uckotter, Isabelle Albuquerque.
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SALE! Lam Lo (uou cute) zine 2022
¥2,000
zine 2022 by uou cute. マカオを拠点に活動するイラストレーター Lam Lo/ uou cuteによる2021-2022年の作品を収めたzineです。 54 pages、フルカラー、サイズ4" x 6" ※ステッカーのおまけつき♪(ランダムとなります) ※リングの色はランダムとなります。 イラストをプレミアム光沢マット紙にプリントし、各ページ裏面は和紙シールでデコレーションされたzineとなっています。(シールは取り外し及び再貼り付け不可となります。Lam Loのシール帳を借りて見ている気持ちで楽しみください)
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SALE! TOTAL PET #2
¥1,000
EDITORIAL MAGAZINE の姉妹誌となる文芸 ZINE “ TOTAL PET”最新号! TOTAL PET は EDITORIAL MAGAZINE 編集長 Claire Milbrath とエディターマネージャ ーの Olivia Whittick によって新たに創刊された EDITORIAL MAGAZINE の妹的 ZINE で す。彼女たちの愛する詩やフィクション小説作品に特化した文芸誌的リーディング ZINE と なります。今回はセラミックアーティストとして活動し EDITORIAL MAGAZINE #19 号 でもフィーチャーされた Caroline David がロゴを手がけ、同デザインの T シャツもあわせ てのリリースとなります。 Drawings by Maren Karlson, Design by Caroline David, Edited by Olivia Whittick. ■コントリビューター: Hannah Black, Philippa Snow, Bunny Rogers, Whitney Mallett, Adbu Ali, Marlowe Granados, Eric Schwartau, and Audrey Wollen.
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SALE! EDITORIAL MAGAZINE #20
¥1,300
カバー: The Garden by Yuki Kikuchi Claire Milbrath(クレア・ミルブラス)が編集長を勤める、カナダ・モントリオール発イン ディペンデント・マガジン EDITORIAL MAGAZINE、最新号にして創刊 20 号目というア ニバーサリー号が遂にリリースされます! 今回カバースターを飾るのは LA 発のネオ・パンク・Twin デュオ “ The Garden”、撮影は Mac Demarcoを始め音楽シーンを中心にフォトグラファーやライターとして活躍するYuki Kikuchi(今回カバーフォトをデザインしたバンド T さながらのグッズも同時発売を予定!) そしてファン待望の限定版カバーも久々に登場します! 創刊 20 号目を祝し、Petra Collins, Jenny Fax, Kalen Holloman, Jonny Negron 等、同誌がま だ名も知れぬ小さなインディペンデント誌として活動していた創刊当初から参加していた、 今では同誌同様もしくは以上に世界で活躍するアーティストを再招集。 そして最新号では、新進気鋭のアーティスト~社会的排除を受ける立場にあるアーティス ト、クイア・アーティスト、そしてセックスワーカーという社会的に弱い立場にあるアーテ ィストや作家たちに、より意欲的にスポットライトを当て、彼らが声を発するプラットフォ ームを提供し続けるという同誌の社会的アティチュードを強く反映した内容となっていま す。 そして同誌のもう一つの見どころである音楽特集では、Pretty Sick や The Garden を筆頭に 現行インディーシーンから hot でフレッシュな面々をフィーチャー! 編集長自身も“今号はこれまでの中で最多の記事数(そしてジョークも)盛り込んだ、過去 最高に読み応えのある一冊になっている”と語る、20 号記念にふさわしいパワーissue とな っています。 ■コントリビューター: Kiera Mcnally, Pretty Sick, Natasha Stagg, Liara Roux, Yaniya Lee, Claudia Mate, Spiral Theory Test Kitchen, Ricky Johnson, Petra Collins, Jenny Fax, Weed Slut, Fariha Roisin, Gage Lindsten, Kalen Holloman, Jonny Negron, Pretty Sick, Yuki Kikuchi, The Garden etc...
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Ema Gaspar “CATCHING FEELINGS”
¥1,500
SOLD OUT
ポルドガルを拠点に活動するアーティストEma Gaspar 2019年東京での初個展、その後ニューヨークタイムズやOffice Kikoへのアートワーク提供や自身が手がけるオンラインマガジン”Sonho”をローンチするなど多方面で精力的に活動をするエマ。 今年2020年にスイスの出版社Nievesより作品集をリリースしました。 心の底で沸き起こる感情、渦巻く記憶のかけらをイラストとポエムで表現した作品。 いつも太陽のように輝く笑顔が可愛らしい、一輪の花のようなエマ。 そんな彼女の作品は、柔らかいペンシルが描くポップな絵柄の中に毎回どこかグロテスクで読解困難なモチーフが描かれている。 今作では、作品が生み出される背景、そして彼女の心の内を探るようなとてもプライベートな内容となっています。 ※100部限定
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SALE! Mario Melis “FL2”
¥2,000
パリ在住のアーティストMario Melisによる作品集。ハンドドローイングでのタトゥーデザインを多く手がけるMarioのこれまでのアーカイブ集となっています。イラストレーション以外にもCharlotte Knowles Venom 2020SSコレクションのジュエリーのクリエイティブチームにも参加し、ファッションシーンからのラブコールも急上昇中。
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SALE! Mario Melis “ DIEU CANNIBALE”
¥2,000
パリ在住のアーティストMario Melisによる作品集。ハンドドローイングでのタトゥーデザインを多く手がけるMarioのこれまでのアーカイブ集となっています。イラストレーション以外にもCharlotte Knowles Venom 2020SSコレクションのジュエリーのクリエイティブチームにも参加し、ファッションシーンからのラブコールも急上昇中。
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SALE! WHEN YOU LOOK AT THE MOON AT NIGHT
¥1,500
“WHEN YOU LOOK AT THE MOON AT NIGHT” Illustration zine by Kodi Fabricant & Zac Brenner (2019) Edition of 26, worldwide. みんな大好きコディちゃんの初のZINE、今回はBaltimoreコンビでの合同作品です。 コディちゃんとはお洋服から始まったけど、あの子の頭の中を垣間見る、お洋服たちが卵だった頃のような作品です。
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SALE! Kristine Wathne “GLORY MASSAGE”
¥2,000
ノルウェーはTrondheim発の当時若干21歳のフォトグラファーKristine Wathneによる、マッサージ施術台の穴から出る顔面をコレクションした写真作品”GLORY MASSACRE” のアーカイブ。 今ではデジタル技術を多く用いたノスタルジックかつ近未来的な作品が多い中、こちらは現在ではオンラインでも見ることのできない彼女の貴重な初期写真作品。 こちらはエキシビションにあわせ20部限定で発行された非常に貴重な作品。 Juergen tellerを彷彿とさせる、目を拐われるかのような力強さと光力、見てはいけないものを見ているような、彼女が被写体とする者の多くは日常の”私たち”のような存在でありながらも、どこか怖いもの見たさに似たような、そんなスリルを感じさせる作風が特徴的です。 ©️Kristine Wathne, 2017 Kristine Wathne ノルウェー、Trondheim出身。 Norway school of photography卒業後、現在はTrondheim academy of fine artに通う現役女学生。地元ノルウェーやイギリスでのエキシビションを開催、VICEやTrip-mag、PYLOT MAGAZINE 等でこれまで作品を撮影。
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Kristine Wathne “Rave for the night” poster
¥5,000
ノルウェーはTrondheim発の当時若干21歳のフォトグラファーKristine Wathneによる写真作品”Rave for the night” のアーカイブポスター。 今ではオンラインでも見ることのできない彼女の貴重な初期作品。 ※商品は紙のポスターのみとなります。 スタイリング付属品はつきません。 また丸めて保管している影響でシワなどございます。 Juergen tellerを彷彿とさせる、目を拐われるかのような力強さと光力、見てはいけないものを見ているような、彼女が被写体とする者の多くは日常の”私たち”のような存在でありながらも、どこか怖いもの見たさに似たような、そんなスリルを感じさせる作風が特徴的です。 ©️Kristine Wathne, 2017 Kristine Wathne ノルウェー、Trondheim出身。 Norway school of photography卒業後、現在はTrondheim academy of fine artに通う現役女学生。地元ノルウェーやイギリスでのエキシビションを開催、VICEやTrip-mag、PYLOT MAGAZINE 等でこれまで作品を撮影。
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SALE! “grubber” by Jessica Tremaine
¥1,500
ロンドンを拠点に活動するフリーランスデザイナー/アーティストのJessica Tremaineと、ビジュアルアーティストBrendan Stewart-jacksによるコラボレーション•ビジュアル•ストーリーを収めた作品集。 写真、デザイン、スタイリング、ドローイング、二人の若きアーティストの持つ才能を最大限に駆使し、”grubber (和訳 [名] 1.木の根を掘る道具 2.こつこつ働く人)”をテーマに、私たちが日々置かれている環境に注意を向け、そこで見落とされがちな見苦しい遊び心のある物語を生み出す。スプレーで描かれるシンボル、捨てられたゴミ、瓦礫の山が混ざり合い作り出される陰謀に満ちた風景から、恐らく意味のある、もしくは恐ろしく意味のないことのリアリティを探求します。 “grubber.” noun. 1. a person who is determined to acquire or amass something, especially in an unscrupulous manner. 2. an implement for digging up plants. ___ Jessica Tremaine: コーンウォール出身、現在はロンドンを拠点に活躍するフリーランスデザイナー/アーティスト。 London college of fashion 卒業後、Martine RoseやBLESSでのインターン経験を経てフリーランスのデザイナーとしてこれまでMartine Rose, Ashley Williams, Hillier Bartley, Aries, Marfa Journal etc..同郷を中心に現行ファッションシーンの重要ブランド〜エディトリアル界をクライアントに活動。最近ではロンドンのアンダーグラウンドシーンで派生したHIP HOP PARTY “GELATO”のビジュアル•ワーク、フィリピンの新鋭デザイナーCarl Jan Cruzとのコラボレーションで作成したスカルプチャー作品など幅広い界隈&表現方法で活躍。 異質なシンボリズムの中に込められた強いポジティビティー、一見無意味に思えるオブジェクトやキャラクターから漂うセンチメンタリティーを、ファッションデザインやスカルプチャー作品を通して表現。
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SALE! “MANIA” by Kristine Wathne
¥2,000
ノルウェーはTrondheim発の若干21歳のフォトグラファーKristine Wathneによる初の写真集。 写真集といっても、この作品は彼女が在学中に行ったエキシビションのアーカイブであり、ごく少量のみの生産、もちろんアプローチした時には既にこの世には存在していませんでした。そんな彼女に懇願し、夏休み明け学校のスタジオが開いたと同時に刷り直してくれたという愛の一冊。 ”MANIA”というタイトル通り、地元で様々なマニア(コレクター、愛好家、偏愛者...)の情報を集め訪ねるという、Kristine自身が一番の変態であることは間違いありません。彼女は自分自身がマニアのマニアである事を自覚し、セルフポートレート作品として今回のプロジェクトを始めたのだそう。被写体と撮影者である自分が、対象は違えど同じ情熱を持つ者通しであるという事、非典型的な日常、彼女がレンズの中に見たものとは本当はなんだったのでしょうか。 “For me as a collector and a maniac myself, MANIA has sort of became a self-portrait.” (Bird in flightインタビューより) スキニージーンズマニア、ウェディングドレスマニア、ペンマニア、軍ものマニア、故プリンセスマニアetc... Juergen tellerを彷彿とさせる、目を拐われるかのような力強さと光力、見てはいけないものを見ているような、彼女が被写体とする者の多くは日常の”私たち”のような存在でありながらも、どこか怖いもの見たさに似たような、そんなスリルを感じさせる作風が特徴的です。 ©️Kristine Wathne, 2017 Kristine Wathne ノルウェー、Trondheim出身。 Norway school of photography卒業後、現在はTrondheim academy of fine artに通う現役女学生。地元ノルウェーやイギリスでのエキシビションを開催、VICEやTrip-mag、PYLOT MAGAZINE 等でこれまで作品を撮影。